療育先で新年初の面談がありました

息子は低値で安定し特別支援学校への就学もお世話になる放課後デイサービスも決まっているので今日の面談では私のメンがヘラない為に年末年始の実家での惨状について臨床心理士に聞いてもらいました。

私の親のスピリチュアル遍歴や宗教遍歴やそれにまつわる揉め事や現状を聞いてもらっていたら家庭が精神的に安定していない印象を受ける、と言われました。

私は学校で受けたキリスト教教育故に自分の持つ理科と社会科知識故にスピれない事に関して親不孝なのではないか？という思いと私までスピったら家が終わるから親からなんと言われようと盲導犬でいうところの利口な不服従(チャンピィの伝記を読んで号泣するような子供でした)をキメようという思いに引き裂かれる子供時代を過ごしました。

物質的にも金銭的にも何不自由なく育ちましたが精神的な安定を家庭で得られなかった事が私の人格に影響を及ぼしているようです。

私と夫と息子で形成される核家族は安定していて仲が良いのが救いです。夫ありがとう！

親御さんの熱に呑み込まれないだけの学があって良かったですね、と臨床心理士に言って貰えたから今後は「頭空っぽの方が夢詰め込める」という歌詞に悩まされなくなりそうです。

そんなWill的なhanada的な夢はいらない。マーティン・ガードナーやカール・セーガンへの憧れや愛を頭に詰め込みたい。

ちなみに親がハマりかけている新興宗教において障害児はこの世を浄化する為に生まれてきた特別なアートの才能を持つ存在だそうでファックオフ案件ここに極まれり、です。

ただでさえハンデ持って生まれてきてるのにアートの才能を持ってこの世の浄化までしないとダメなのかよ障害がない側が頼ってんじゃねーよって感じ…。