決めかねる

ダイソーで買ったパンダ柄のノートに書いておくようなことを書きます。すごくタイポが多いです。

来年が良い年でありますように

今年は特別支援学校にストレートインするレベルに障害が重い息子が息子なりに成長を遂げ平仮名が読めるようになったのが喜ばしい一年でありその反面、自分の実家の面々がガチで頭がQっとなっていた、と言う事を思い知らされて大変ダークな気持ちになった一年でもありました。

 

実家の面々と喧嘩をせずにすみ鬱っぽくならなかったのはゲーム内のイケメン達のおかげです。ありがとう二次元。やっぱり現実はファックオフだけどSwitchの中で戦うあなた方は美しいし誠実だしぜってー薄い本の中で幸せにしてみせるからな!と新たに誓いました。

 

私があのリコール署名はヤベェからと説明しても造反分子め!みたいな捨て台詞を吐いて署名するような実家の面々なのですが私なりに変なクラファンに大切な手持ちの現金を突っ込まないで欲しいと思う程度には愛しているのです。私の息子も祖父母や伯父伯母が大好きなのでそこは関係なくラブラブな時間を過ごして欲しいし良好な関係を構築して欲しい。でも私が父へクリスマスプレゼントとして送ったのはこれ。ささやかな意趣返しですね。

 

家族を想うとき (字幕版)

家族を想うとき (字幕版)

  • 発売日: 2020/06/17
  • メディア: Prime Video
 

 

 

こんな風にブログでこっそり嘆く私にしても今後は前頭葉が衰えていくばかりです。どうせボケるなら弱者や他者に自分の醜い点を投射して憎んで叩いてスッキリ!みたいなボケ方ではなく既に買った漫画を間違えてもう一冊買ってしまうとかそういう衰え方をしたいですね。漫画家さんに印税入るし。

 

コロナ禍に苦しむ悲惨な情勢下で精神的にこんな余裕があるのも私と息子と夫は健康でありつづけられたからです。そして大統領選でバイデンが勝って大阪へ都構想がポシャって愛知のリコール運動が自滅した、という全て私の日常には関わりのない案件も正気と余裕を保つ理由になったと思います。

 

逆に実家の面々はこれらが失敗したのでテレビを見ると秩序の崩壊を感じて落ち込むから見たくないと言ってクソウヨyoutuberのチャンネルばかり見ています。現実逃避ですね!

 

私の現実逃避の結晶である私が作った同人誌はオタク女社会の中に確実に存在する解釈違いの人を不愉快にさせる可能性があります。でもそれってコロナは風邪だと言い張るような迷惑行為じゃねーからな!本当に二次元は最高だぜ!と本気で考えています。

 

来年も本気で同人誌作るんでブログになかなか現れないと思います。しかし頭がQな連中の家族にも苦虫を噛み潰している者が存在するのだ、と主張する為にも特別支援学校に子供を通わせている母親の心境を記録する為にもたまにこのブログを更新すると思います。

 

今年は最後、駆け込みで見たライアン・マーフィー姉貴の「PROM」にも救われました。サンキューNetflix!頭がQな人にピッキングするなと諭すこの歌を彼らに贈りたいし彼らを本気で憎む前に隣人として彼らに愛を持って接しようと今のところ思っています。

 

良いお年を!

色々と書き留めておきたい事はある

でも同人誌の原稿に余暇を使いたい。

 

己の内側から湧き出てくるものを出力するのに時間を費やすとインターネット見物が全くできないので世情にどんどん疎くなるな!技術力不足にイライラする事はあっても顔も知らないネットで見かけた人にイライラする事が激減するのでそちらのストレスはないです。健康的だねー!とママ友からもほめられます。

 

でも頭がQっぽい人はちょっと(自主規制)だなとおもいます!(自主規制)してやりたいのは変わりません。

 

Qと言ったら世の中にとってもオールスンの特捜部QやオバケのQ太郎であって欲しかった。

 

 

 

 

 

 

普通のこと言ってる

シモンズは自己隔離が求められたときには、「みんなが健康であることを願い、“孤立が唯一の手段”だと言っておきたい。君らが大好きなTV番組のように、外にいるのは全員ゾンビと考えればいい。接触してしまえば、自分もゾンビになると。つるむのは止めろ。できることなら、家にいろ」「君らにはこれを考えて欲しい。第二次世界大戦のとき、5,000万もの人たちが亡くなった。君らの祖父たちには兵役が要請された。彼らの多くは尊い犠牲を払った。君らに要請されていることは何か、わかってるだろ? 家にいることだ。じっとしていて、一日中『トワイライト・ゾーン』見てればいいんだ。命を危険にさらしていたり、食料を与えてくれる人たちがいるときに。だから、いい加減にしようぜ。俺らは偉大な国にいる。バカなことするな。お互いを愛し、助け合おう。俺らはこれを乗り切れる。みんなに神のご加護を」と、注意を喚起していた。

 

高橋ヨシキのサタニック人生相談

高橋ヨシキのサタニック人生相談

 

 

ヨシキ所長も今時珍しいくらい普通のこと言うので本当に信頼出来る。

女傑と書いてアマゾネス!

 

絵の圧力がすごいぞ!

 

 

プロレスメンが続きでなかったんでどうなるか心配してたら続きがでた!!私は韻を踏むことが全くできないので中村先生が作中でちょいちょいラップを挟んでくることに何よりも感心してしまいます。

 

 

 

他人に対する抑圧

 

町/ 公私混同な感じなんですよ。で、この映画はそこの所に重きを置いているですよ。

ー へぇぇー。

町/ 政治的な所よりも。て、いうのも、シナリオライターが、「ミルク」っていう映画でアカデミー賞を取ったダスディン・ランス・ブラックという人なんですね。この人自身ゲイなんです。この脚本家が。
ミルクっていう映画は、サンフランシスコでまだゲイの人を見るだけで警官がぶん殴っていた時代に「私はゲイである」と、はっきり宣言して政治家になったハーヴェイ・ミルクという伝記映画だったんです。

ー はぁ。それで賞を取ってらしたんですね

町/ 賞を取って、君たちも隠すことはない。と、本当の自分であることを認めて、本当の自分として生きればいいんだと。
解放されよ。自由になろう。ということを訴えて、カミングアウトって事を言ったのがハーヴェイ・ミルクという人なんですね。

ー なるほどねぇ。ふうん。

町/ サンフランシスコはゲイのメッカとなったわけですけども、この映画は全く逆で、フーバーというのは全く逆で、自分がゲイであるというを認めることができないために、他の人達を監視したり縛ったり、他の人の自由を奪ってしまった男の物語なんです。

ー 町山さんも実はアメリカの議会にはそういった男の人もいっぱいいて、多少問題だと前もおっしゃっていましたもんね

町/ はい。本当はそうなのに、そうじゃないと生きるっていうことは、自分だけに嘘をつくだけじゃなく、他の人に対する抑圧にもなっていくんだという事を描いているんですね。

(略)

町/ でも、やっぱりフーバーという人は保守的だったんで、自分はゲイだったんだけど、それが認められないからsexは出来なかったと。

ー ふーむ

町/ それによって、逆に他の人達に対する、具体的にいうとキング牧師JFKがsexしているテープを盗聴したり、それで他の人たちを脅迫するという非常に歪んだ方向に進んだんだろうと。

ー あー。そうか。

町/ 他の人のsexを憎むという。

ー ほう

町/ 自由になれば良かったのに。自分が自由じゃないと他の自由を抑圧するんですよね。

 この状態を美しく描くやおいやBLは現実を抑圧する様な気がしてならない。古くから素直になれない推しカプちゃん萌えーってのはありましたが価値観がアップデートされないのはなんかやだなと思いました。

また同人誌の原稿書いてます

もうジャンキーなのでは??話を思いついてしまったので…。

 

いや息子に関して書いておくべき事(二桁の数字を教える時のTIPS)もあるんですけど12月にwebイベントがあってそれの参加申し込みしちゃったからさ…。

 

大統領選で見かけた頭がキューっとなってる人の多さにビビったとか色々思うところはあるんですが界隈が盛り上がっているうちにビッグウェーブに乗りたい!

すげーいい

 

クソガキみたいな事を言われてますが天然で煽り返すの最高だなと思いました。彼女には長生きして貰ってこの世界を楽しんで欲しい。