実家の親が所謂テキスト動画老人でWiLLを喜んで読むのでそういう言動を見聞きするたびにこの世から消えたくなります。
先日、里帰りをした時に実家の車に乗せてもらいました。国産の結構な高級車で今、わたしが住んでいる部屋のローンの残りより親の車の方が高いです。
それなのにディーラー車検から返ってきたら後部座席のシートベルト差し込み口が座席の下に潜って使えなくなっているし高速走行をすると不安になるような音がする。窓かドアのどこかのパーツがうまくハマっていない。
どう考えても不具合が出ているのにこのメーカーは世界で最高のメーカーだ、とか日本のサービス業は世界一だ、それに引き換え隣の国は、ああ日本人で良かったと始まる訳です。
流石にこの音はおかしいしシートベルトが使えないのは立派な不具合だからディーラーにもう一度見てもらえと言っておきましたがどうなる事やら。
先方のミスを挽回しただけでまた世界で最高のメーカーだから、が始まると思われます。
流石にこの辺の齟齬が辛くて(息子の幼稚園にはいろんな国の子がいます)臨床心理士と話せる時にアレはなんなんだろう?と質問したんですが現実を大切にしていない人の特有のヤツだそうで現実より大切なビジョンを優先するんだそうです。
もう現実に耐えられないんだろうなと個人的には分析していますが脆い老人の自我を保つ為になじられる側からしたらごめんこうむるだろうなぁ。
一方、私は現実が大事なので無視する事ができず、だから息子を療育に連れて行ったりしているのだとか。でも私個人としては「現実はクソ、理想の方が素晴らしいし更に言うなら作り事である漫画やゲームが最高だしやっばjpgダヨナ!」と思っているので結構ビックリしました。
なんでも話してみるべきだなと思いました。先に知っておけばこれが例の…って感じで耐性がつく。心理学はワクチンなのかもしれません。