この本もいずれ読まねば。
息子の療育先で面談がありました。先日「ケーキの切れない非行少年たち」という本を読んだばかりなのでその話をしたらこの町の教育困難校にもそういう子はたくさんいますよ、と言われました。
支援学校高等部の子たちの方がよっぽどしっかりしているそうです。確かに身辺自立が完璧になるように叩き込まれるし何ができて何ができないのかきちんと把握してるもんなあ…。
就学相談で支援学校相当と出たので支援学校へ行くつもりですが次の大きな選択はそのまま支援学校高等部へ行くのか受験して高等支援学校へ行くのか受験して通信制高校やこういった教育困難校に行くのか、です。
支援学校高等部や高等支援学校って卒業しても高卒資格取れないんで悩んだ結果3年間をドブに捨てるような気持ちで(そのまま支援学校高等部にいれば職業訓練など役にたつカリキュラムが受けられる)教育困難校にやる親御さんもいるようです。
おそらく教育困難校で高卒資格を取った後で就労支援施設で訓練をして就職させるのかな？13歳の時の息子がどんな感じなのかを見て義務教育以降をどうするのか決めようと思います。その参考にするためにもこの本を読まねば。(大事なことなので二回書いた)
- 作者: 宮口幸治
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2019/07/12
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
