決めかねる

ダイソーで買ったパンダ柄のノートに書いておくようなことを書きます。すごくタイポが多いです。

権利の行使者であること

面談という名の臨床心理士との雑談で知的障害者と選挙という話が出ました。少し時間を置いてもなお覚えていることだけ書き留めておきます。

  • 最重度知的障害だと文字が書けないので投票するとしても白票以外現状だと厳しい(身体の機能障害だと代筆が認められているとか)
  • 知的障害があるなら投票なんて出来るわけがない、というコンセプトなので候補者一覧が印刷してある投票用紙にマルを付けると言ったアメリカ式の投票用紙導入にあと何十年かかるか分からない(アメリカの場合はスペルミスで無効とかそういうエラーを防ぐ為、選択式だそうです)
  • 今のところ息子の場合はひらがなはどうやら書けそうなので投票自体は可能になりそう
  • 知的障害のある人は介助がなかったら選挙戦も戦えないだろうからそうやって勝手に安全装置が働くわけでわざわざ法律で障害がない人のみ立候補可能とする、と明記する必要はない
  • 審議に参加出来るのかどうかで行くとやっぱり身体の機能障害の人たちの方がバリバリ働く姿を簡単に想像できるからデバイスの力ってすごいネ!(ALSは病状悪化の可能性があるけれど脳性麻痺は体調が安定しているだろうからそちらなら任期全う出来そう)

この後なぜか山村の過疎地域がいかにマッドマックスであるかという話題に移っていきました。すげえなオイ以外言えませんでした。