前提
微細動作の模倣が出来る
- その場で大人が書いた線を手元の紙に同じ様に引く(棒一本から始める。とりあえず三画まで)
- その場で大人が書いた丸三角四角を手元の紙に同じように書く
- その場で大人が書いた棒と丸三角四角が組み合わさったものを同じように書く
- その場で大人が書いた自分の名前の平仮名の中でも画数が少なく形が最も単純な文字を手元の紙に書く
- 名前の全ての平仮名で同じ事をやる
- 友だちや家族の名前で同じ事をやる
- 既に書いてあるお手本を見て手元の紙に同じ名前を書く
- 友だちや家族の名前でも既に書いてあるお手本を見て手元の紙に同じ名前を書く
- お手本を見れば書けるようになった文字の行で書き方を習っていない文字をピックアップして2と3を繰り返す
- それでもなお練習する機会のなかった平仮名でまた2と3を繰り返す
- 平仮名の数だけ同じ事をやる
書き順を言葉や矢印などの図で説明しても理解できないIQが低い子向けの教え方だそうです。
これから運筆に関しては文字を縦や横に繋げて単語を書く練習をします。そちらもまた記録に残します。
かなり細かくしつこくやったので自分の名前や友達の名前は何も見ずに書けるようになりましたが板書など授業を受ける際に必要な技能を身につける為の練習でもありました。1年くらいかかりました。