決めかねる

ダイソーで買ったパンダ柄のノートに書いておくようなことを書きます。すごくタイポが多いです。

ヘルプマーク

導入がものすごく遅い自治体在住の為、ヘルプマーク普及委員会が全国の配布していない自治体住民に限り配布キャンペーンをしていた時に貰いました。

まだマークが普及していなかった頃の文字でこれでもかと説明が入っているデザインです。結構ベルト部分が固くて付け外しが面倒なのでお出かけリュック用にひとつ買い足しました。

公共交通機関で通勤するのが当たり前の地域の人は車中に啓発ポスターが貼ってあるので知名度が高いんですか車通勤がメインのエリアだと大人ほどこれがなんのマークなのか知らない人が多いです。

逆に学生さんは啓発ポスターが校内に貼ってあるから知っている事が多い。

おでかけリュックを背負っていくのは都会が多いので文字の説明が入っていないヘルプマークで事が足りますが車通勤メインである地元では文字入りのマークをつけねばなりません。

お住いの地域の交通事情に合わせて文字入りが選べるなら分かってもらいやすいのでそちらをお勧めします。車通勤の人たちにも周知するならコンビニとかガソリンスタンドに啓発ポスター貼ってもらうと良いんですかね?まあコンビニにもガソスタにも何の得もないんで今後も貼られることはないでしょう。

都会は浸透していて良いなと思いました。しかしその分ヘルプマークユーザーが直接「障害者に見えないからマークに甘えてる、偽造したんだろ、嘘ついて貰ってきたんだろ」という人生の疲れから被害妄想に陥った人の相手をせねばならないそうで現世は軽めの地獄かなと思いました。

何でただでさえ大変さが分かりにくい障害を抱えているこちらが健常者の被害妄想のケア迄せねばならんのでしょうか。

もう持ってるので地元の役所からはマークを貰っていないのですが同じ県在住の障害児ママによると療育手帳を提示して申込書に住所氏名と障害名を書いて悪用しないでね!と言われながら貰ったとか。

大都会ならわかるんですけど過疎地域で電車が1時間に2本、バスもスクールバス以外は混まないこのエリアでヘルプマークってどうやって悪用するんでしょう???と思ったんですが被害妄想を拗らせてる人から問い合わせがあった時に役所としてはやれるだけのことはやった、というための手帳提示と申込書記入なのかもしれません。