障害児スイミングの日でした。
同じクラスのママさんと体格と精神年齢が完全にリンクしてたら別にそんなに辛くないよねと言う話をしました。
例えば息子は6歳ですが中身は3歳です。これくらいだとあんまりギャップはないんですがスイミングクラブでの息子の相方は重度の知的障害があるので10歳ですが中身が2歳くらいです。
体格がリンクしていたら泣いて暴れられても大人が抱えて安全だったり迷惑のかからない場所に移動できますが抱えて歩くにはデカイ!
幸い2人ともあまり癇癪を起こさないのですが所作が年相応ではないのでこの所作で当たり前な体格や幼い見た目なら多分周りもそんなに冷たい目で見ないのではなかろうかと妄想しました。
「鉄鼠の檻」の鈴ちゃんは結構快適に過ごしていたのかもしれない。
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/09/06
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 84回
- この商品を含むブログ (155件) を見る
ところで私の住んでいる県は県北に県庁所在地(私が住んでいるのもここ)がありますが栄えているのは県南です。障害児向けスイミングクラブは県南にあります。
そして
どこにいるんだろう、というこちらの記事を見て以来、気にしながら移動をしています。
うん、いるの都会だわ。
というか大都市圏の密な交通網に引っかかるところだと思います。
彼らは免許が取れないから車文化圏だと移動支援の車に乗って自宅から施設まで送迎してもらう。そうすると街中に出てくることがない。
県南は大都市圏の密な交通網の端っこなのでそちらまで足を延ばすとヘルプマークと聴覚過敏のウサ耳マーク付きノイズキャンセラーヘッドホンを装着した人とすれ違います。
あとちょっとズレますがこないだ箱根行った時に15分程度しか滞在しなかった平日の海老名サービスエリアで車椅子の大人と車椅子の子供と機械を持参している医療ケア児連れの人と絶対に自閉症児だなって子供を連れた人を見ました。
さすが日本一の売り上げを誇る海老名サービスエリアだなと思いました。