決めかねる

ダイソーで買ったパンダ柄のノートに書いておくようなことを書きます。すごくタイポが多いです。

ダヨネー

日本の学校制度が発達障害の子を苦しめる【児童精神医学の権威が今伝えたいこと】(webマガジン mi-mollet) - Yahoo!ニュース

原因の一つは、発達の凸凹を持つ子が昔よりもはるかに多いということがある。しかし今の学校制度においては、子供たちは学力に合わせて適切なクラス選択ができない。多くの親は、子供を通常クラスに入れたがるからだ。だが、自分が理解も参加もできない授業に45分じっと座っている子供側の苦痛を想像してほしい。実は不登校の原因も、対人関係のことより、学力と教育のミスマッチが一番多いのである。

日本の公立小学校には、通常クラスと支援クラスがある。親は、通常クラスでダメだった時に「支援クラスに」と言うし、教師もそのように勧める。私はこの流れが良くないと考えている。
なぜなら、本来支援クラスからスタートすべき子供が通常クラスから始め、そこで上手くいかなければ、強い挫折を体験することになるからだ。努力しても成果が挙がらないという体験を繰り返すと、子供たちは頑張ろうという意欲をのものを失ってしまう。
さらに親から「勉強しなければ支援クラスに行くことになるよ」という言い方をされているうちに、ハンディキャップを持った子供は、ハンディキャップを持つことに対して偏見を抱くようになる。その結果、発達に凸凹を抱えて学習に困難さを抱えている本人自身が、「支援クラスに行くくらいなら死ぬ」とか「支援クラスのバカが俺と同じだと言うのか?」などと口にするようになるのだ。

これ支援級から支援学校に転校していく時もこういう現象が起きるんですよね。支援学校に転入させた親御さんで最初から入れておけば良かった、と言わない人はいない、と言われています。

とりあえず子供の伸びしろなどはあてにせず就学相談の結果に従って支援学校に就学させます。