幼稚園へお迎えに行ったらごっこ遊び用に用意されているスカートを履いて楽しそうに息子が教室の中を走り回っていました。先生に赤いゴムで小さく髪の毛を結んでもらって本当に幸せそうでした。
その姿を見てクラスの子達も息子を野次ったりしない。なんて幸せな子なんだろう、息子が幸せで私も本当に幸せだ、と思って涙が出そうになりました。
この幼稚園にして良かったな。
という話を息子の訓練先の臨床心理士にしたらお母さんの動じないところ良いですよ!この上LGBTだったらどうしようと思って悩み始める人だってたくさんいるんですよ、と言われました。
どれかに該当したところで私の中で息子の価値が上下することはないしひたすら環境を整えるだけなので暮らしぶりはほぼ変わらんなあとボトムオブハートから思うわけですよ!!
ドラァグレースを見る前からアップリンクでハーヴェイ・ミルクのドキュメンタリー映画を見て号泣してたからなあ。
そこそこ障害の重い息子が人間として尊重されて幸せであることが大事なのであって息子が何者であるかはそこと関係ないような気がするのです。