はてブで買うの？！と驚かれたので買うに至る話をブログのネタにします。地方に住んでいると市役所の障害福祉課に行ってヘルプマークを貰うための書類に住所氏名を全て書いて署名捺印してようやくたったひとつ貰えます。(県庁所在地なのに前述の友人のところと全く同じスタイルだった…)
悪用するな、と散々言われるのですが田舎の車社会なので電車やバスで座れない人がいない程度しか人口がないし悪用ってなんだ？？と思っていました。
転売しちゃう人がいるのね…。
しかし需要がなければ供給もない筈でAmazonで検索すれば定価で販売しているショップがあるのにわざわざヤフオクやメルカリで個人から買う頭の弱い人がそこそこ存在するのだと言う事実にショックを受けたのでした。
そして本来ただのはずのヘルプマークで儲けるなんて、という思いを持つ方もいる訳ですが(私にこのツッコミ入れてきた方たちは皆都内在住)まず地方に住んでいると必要な分だけ貰えません。都営地下鉄イイネ！乗って神保町とか行きたいネ！
私は東京出身で夫の仕事の都合で典型的な田舎、どれくらい田舎かというと47都道府県全ての自治体から田舎扱いされる県に引っ越しています。本当に東京(および首都圏)とそれ以外は事情が全く違います。東京は財力がすごい。
話題を戻します。
Amazonで出品している企業がしている企業努力に対してお金を払うのは私は嫌ではありません。装着のしやすさと反射材で出来ているのでヘルプマークの他にランドセルやリュックにリフレクターをつける必要がなくなるという便利さにお金を払うのは嫌ではありません。
ゆえにやはり今回衝撃を受けたのは物を調べられない人とそれを食い物にする人の存在なのでした。転売する人がいなかったら田舎でも必要な分配ってくれたと思うので。
