カラーコピー

息子の通っている療育先のひとつは障害のある子とない子がごちゃ混ぜになっている保育園もやっています。

同じ建物、同じ保育士、同じ時間帯に同じように通っても障害のない子は保育園として通園し障害児は児童発達支援施設として通います。

今日はその保育園兼児童発達支援施設の小部屋で実施されている言語聴覚士によることばの教室へ息子を送って行きました。ことばの教室の時にはいつも他の空き部屋で訓練が終わるまでひとりぼんやりと待機しています。でも今日は空き教室で保育士さん達が週末の卒園式の飾り付けの支度をしていました。

大きな切り絵細工を作っていてやはり図工が得意でないとやれない仕事だなと思ってそう話したら

「今時はカラーコピーがあるから大丈夫！」

と言われました。今までこちらで見た可愛らしい装飾はほぼ9割カラーコピーだそうでつまりこういうのから自力で模写したりする必要がなくなったんですな。IT化って素晴らしいね。夢を諦めずに済む人が減らせる。(でもやはりどうしても幼児教育系の仕事ではピアノは弾けた方が望ましいそうです)

ピコロの壁面アイディア12か月 (Gakken保育Books)