その100年後には…

テンジュの国（１） (週刊少年マガジンコミックス)

これだとお伽話のような描写ばかりですが

チベット旅行記

こちらでは坊主が不良だとか医者の質がヤベェとかこれ○○○の○○がなくても○○○か○○○○にやられていたのではなかろうかと思わざるを得ないくらい嫌な表面張力に満ちていた。

河口慧海の本が先だったんで揉めて鎖国政策を取る前の田舎はこんなに穏やかに暮らしていたのかと思ってびっくりした。

ゴールデンカムイも作中のアシリパさんはあんなに生き生きしているのにその100年後には…という事を知っているだけに読んでいると切ない。

アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」 (集英社新書)

この手の作品ではこちらもおすすめです。

残照の帝國（１） (ビッグコミックス)

ニタイとキナナ